2020.11.04
令和2年10月24日(土)の第1014号「名東ホームニュース」に当院の大江院長が取り上げられました。
以下、記事の内容を抜粋して掲載いたします。
24時間365日在宅医療に取り組む大江院長。在宅医療の根幹は訪問診療です。往診が「具合が悪いから診に来てほしい」と患者の依頼に応じ臨時で診療に伺うのに対し、訪問診療は事前に予定し、定期的に診療に伺います。
「在宅医療を提案された患者の中に『見捨てられた』と感じる方もいますがそうではありません。病院の医師が患者を思い、「病院」より「家」の方が居心地いいだろうから・・・と在宅医療を勧めるのです。しかし、病院と在宅医療のどちらを選ぶかは患者次第です。病院は頼れる大きな木。在宅医療は患者、家族の思いをくみ多職種連携でゼロから創る、その方だけのオーダーメイドです。」…
大江院長は「患者の家族から『私が在宅医療になったときもお願いします』と声を掛けていただくことが一番うれしいです」と語る。在宅医療の奥深さをみたような気がした。